製品情報

オープンシールド工法

概要

オープンシールド工法は、開削工法とシールド工法の長所を活かし、さらに市街地(住宅等密集地)や諸条件(軟弱地盤、上空制限のある箇所等)に適応するように改良を加えた函渠等を布設する工法です。
シールド機は、函体・地山の周辺摩擦や自重を反力とし、ジャッキにより方向・勾配を修正しながら推進します。
現場条件により、NOSⅠ型、NOSⅡ型、NOSⅢ型、NOSⅤ型を用意しております。

写真

 

オープンシールド写真1   オープンシールド写真2

 

特徴

  1. 急カーブ施工ができる。
  2. 家屋等に近接施工ができる。
  3. 軟弱地盤、帯水層でも施工できる。
  4. シールド機上層は開放可能。
  5. 騒音振動が少ない。
  6. 施工幅が小さく、環境にやさしい。
  7. 地下埋設物の下を通過可能。
  8. 既設水路の改修施工が可能。
  9. 周辺住民の迷惑度が少ない。
  10. シールド機は地中残置可能。
  11. 安全で経済的。

シールド機の構造

シールド機の構造

シールド機の構造

工法の種類

 

現場条件に適した種類として、NOSⅠ型、NOSⅡ型、NOSⅢ型、NOSⅤ型があります。

 

 

オープンシールド工法の種類

  • 資料請求
  • お問い合わせ
一覧に戻る

このページのトップへ