オリジナル製品・工法
オープンシールド工法
概要
オープンシールド工法は、開削工法とシールド工法の長所を活かし、さらに市街地(住宅等密集地)や諸条件(軟弱地盤、上空制限のある箇所等)に適応するように改良を加えた函渠等を布設する工法です。
シールド機は、函体・地山の周辺摩擦や自重を反力とし、ジャッキにより方向・勾配を修正しながら推進します。
現場条件により、NOSⅠ型、NOSⅡ型、NOSⅢ型、NOSⅤ型を用意しております。
写真
特徴
- 急カーブ施工ができる。
- 家屋等に近接施工ができる。
- 軟弱地盤、帯水層でも施工できる。
- シールド機上層は開放可能。
- 騒音振動が少ない。
- 施工幅が小さく、環境にやさしい。
- 地下埋設物の下を通過可能。
- 既設水路の改修施工が可能。
- 周辺住民の迷惑度が少ない。
- シールド機は地中残置可能。
- 安全で経済的。
シールド機の構造
工法の種類
現場条件に適した種類として、NOSⅠ型、NOSⅡ型、NOSⅢ型、NOSⅤ型があります。