オリジナル製品・工法
コンクリート製防風板柵
概要
日本海側は冬季の間風が強く、道路・鉄道・民家・グラウンドなどの防風・飛砂対策として、従来から自然林・植栽による防風、鋼製有孔折板を用いた防風、コンクリート板柵・木製板柵などによる防風対策が行われてきました。
コンクリート製防風板柵は、防風・飛砂対策に加えて、防雪・防火・目隠し柵などに使用します。
写真
特徴
- コンクリートパネルにステンレス鉄筋を採用して肉薄断面として軽量化を図りました。
- コンクリートの品質を上げ、耐久性・耐塩害や防火に優れています。
- パネルの水平積工法により隙間を自由に変えることが出来て、ニーズに対応しやすいです。
- パネルの組み合わせにより最適な景観が得られます。
- パネルの破損等の補修が容易です。
- 支柱とパネルを固定するためのスペーサを使用することで、固定ボルトが不要で施工性の改善が図れます。
- 軽量化により小型重機で施工が出来ます。