オリジナル製品・工法
スライダー工法
概要
スライダー工法は、ワイヤーと滑車を利用して、基礎コンクリート上に埋め込んだガイドアングル上で、ボックスカルバートを滑らせて所定の位置に据付ける工法です。
写真
特徴
- 道路幅の狭い市街地や、据付けの為の側道が確保できない箇所に有効な工法です。
- 基礎に埋め込んだガイドアングル上を、けん引機械を用いて滑らせて製品を布設します。
- 土被りが深い、掘削幅が広い等のケースでは、切梁の密度が高くなってレッカー据付けの支障になる場合があるので有効です。
- 道路や鉄道の高架下等で、製品の据付けを可能にした工法です。
- 摩擦低減材として滑剤や動滑車を使用することにより、大型製品まで対応可能です。
- 大型のフリューム等の布設にも活用できます。