道路用製品
スーパー側溝【円型水路協会統一型】NETIS 登録番号 TH-990095-A
概要
軽量化を図りながら構造上の強度も実現した商品で、国交省の構造規格T-25規格や東・中・西日本道路(株)にも対応しております。
写真
特徴
- コスト削減を実現するため徹底した軽量化を図ると共に、コストの掛かるグレーチングを省いて全面スリット方式を採用しました。
- 排水性舗装対応商品です。
- 専用の桝も有り、製品と同一幅での施工が可能です。
- 多様な現場に対応できる4タイプ。
- Ⅰ型
路肩用で民地側への雨水の流入を避けるため境界側を3cm高くした製品です。
- Ⅱ・Ⅲ型
標準タイプで、Ⅱ型は境界ブロック無し用、Ⅲ型は歩車道境界ブロックをセットするための切り欠けがあります。
- Ⅳ型
都市タイプでアングルを立ち上げて周囲の舗装平板やインターロッキングブロックとの一体化を図ることができ、コンクリート面が路面に出ないので景観を重視した現場に対応できます。
アングルと側溝との間を現場打ちすることで逆勾配を含め、可変勾配側溝のような使い方も可能です。
製品規格
・Ⅰ型(路肩用)
・Ⅰ型用集水桝
- Ⅱ型(乗り入れ用)
・Ⅱ型用集水桝
- Ⅲ型(歩車道ブロック用)
・Ⅲ型用集水桝
- Ⅳ型(都市型用)
・Ⅳ型用集水桝
接続方法
ジョイントピン方式(接続部に設けた専用のジョイントピンを差し込んで、側溝を連結させながら施工していく方法)
- 側面部の接続金具等の締付作業が不要で、最小の掘削幅での施工が可能です。
- 側面部に既設の構造物があっても、問題なく施工が可能です。
- 接続部に延びを吸収する幅が確保されているので、施工後の商品の熱膨張による延びが出たとしても破損や欠けなどが発生しません。
- 金具やボルトを使用しないので、施工の効率アップにつながります。